トップリーグ総合順位決定トーナメント(1~4位決定戦) 神戸製鋼vs.トヨタ自動車

2018/12/08(土)@花園
トップリーグ総合順位決定戦トーナメント
 2回戦 (1~4位決定戦)
日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝

神戸製鋼コベルコスティーラーズ
 vs.  トヨタ自動車ベルブリッツ

神戸製鋼は18年ぶりの、トヨタ自動車は32
年ぶりの優勝を目指す、どちらのチームも
負けられない重要な試合です。





トップリーグのリーグ戦では引き分けをし
た実力が拮抗した2チームの対戦です。
ボールをどんどん回して左右に展開する
神戸製鋼に対して、FWを中心に押して相
手のミスからPGで確実に点を取るトヨタ
自動車。試合運びが全く異なります。

トヨタがCTBスワート選手のPGで先制した
後の前半11分、神戸製鋼がゴール前で横に
展開。CTBアシュリークーパー選手がゲイ
ンし、最後はFLハッティング選手がトライ。
神戸製鋼が先にトライをしました。
その後も神戸製鋼がアタックを続けます。
前半25分には、SOダン・カーター選手が
相手陣内に入ると、WTBフレイザー選手、
CTBアシュリークーパーがパスとランで
つないで、最後はSOダン・カーター選手が
トライ。

その後はトヨタ、神戸とも、PGで点を重ね
ながら前半を終了。

後半の先制はトヨタ自動車。
ポイントを作りながら前進し、最後はFBア
プロン選手がノックオンになりそうなボール
をしっかりとキャッチしつつ相手をゲインし
てトライに繋げました。

その後は再びお互いにPGを重ねて点差が追
いついたり離れたりしながら進みます。
決定点は後半38分、SOダン・カーター選手
のキックパスをトヨタ自動車がキャッチに
失敗したところで、WTBフレイザー選手が
キックし、ゴールラインを超えたところで
抑えてトライ。

神戸製鋼 31 - 19 トヨタ自動車

神戸製鋼のアタックマインドがトヨタ自動車
の手堅いラグビーを圧倒しました。

http://www.top-league.jp/schedule/detail/17836/








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