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日仏ラグビーチャリティマッチ2019 はいよいよ明日

明日はいよいよ バローグループ presents 日仏ラグビーチャリティマッチ2019 ~FOR ALL 復興~ です。 日時:2019年2月2日(土)14:00 KO 場所:岐阜メモリアルセンター長良川競技場 対戦:  ジャパンラグビー トップリーグ選抜   vs. フランスASMクレルモン・オーヴェルニュ メンバーが発表されました。 先日のイングランド遠征で初キャップを 飾ったサントリー梶村選手やいつでも日 本代表になりそうなクボタ立川選手etc 日本代表候補も多数出場します。 楽しみです。 http://www.top-league.jp/schedule/starting/18331/

ウェブエリス・カップ とは? ~ ラグビーの起源

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ラグビーワールドカップ2019を前に、優 勝杯が2017-2018年に日本各地のラグビ ー場やイベント会場で公開されました。 この優勝杯は通称  エリスカップ(elis cup)  ウェブエリス・カップ(Webb Elis Cup) と呼ばれています。 なぜ「ウェブエリス・カップ」と呼ば れるのか?「エリス」って誰? それはラグビーの起源と大きく関わってい ます。 ラグビーはイングランドにあるパブリック スクール(名門私立学校) ラグビー校 で 生まれました。 1823年、ラグビー校でフットボールの試合中、ウィリアム・ウェッブ・エリスがボールを抱えたまま相手のゴール目指して走り出した。 という証言があります。 このフットボールは、現在フットボールと 呼ばれるサッカーではなく、ラグビー校の フットボールのこと。当時のラグビー校の フットボールでは手を使うこと自体はルー ルと許されていました。エリス少年がルー ルをやぶったとされるのは、ボールを持っ て走ったことです。 この「 ボールを持って走る(ランニングイン) 」 がラグビーの原型とされました。 ほんとうにエリス少年だったのか?は定か ではありませんが、この伝説的な証言によ り、エリス少年はラグビー発祥のキーマン とされ、尊敬の念を込めてワールドカップ 優勝杯を「エリスカップ」と呼んでいます。

ラグビーワールドカップ(TM)が愛知・豊田に残すもの

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シンポジウム ラグビーワールドカップTMが 愛知・豊田に残すもの に参加してきました。 http://www.city.toyota.aichi.jp/worldcup2019/rwcnews/rwcevent/4000177.html 前半は筑波大学大学院 髙橋義雄准教授 基調講演 ラグビーワールドカップTMが  愛知・豊田に遺すもの レガシー(遺産)は残ったものではなく、 「 準備をして遺すもの 」である、という話 が一番印象的でした。それは設備などのハ ード面だけではなく、人の成長や組織の活 性化などのソフト面のレガシーも同様。 成功例は長野オリンピック時の一校一国活 動。学校ごとに一国を決めて研究・勉強し て、またその国と交流を深めること。 20年が経った今でも交流が続いている国も あるそうです。 ラグビーワールドカップがオリンピックや サッカーワールドカップと違う点は大きく は2つ。 (1)長期間開催される  ⇒予選プールでも1チームの試合の間隔が   3~7日。  ⇒応援する外国人は長期滞在をして、観   光他地域との交流を求めている。 (2)フェスティバル  ⇒UK(イギリス)では朝から街や会場で   飲んでお祭り騒ぎ。試合後も敵味方関   係なく飲む。  ⇒街が長時間盛り上がるチャンス。 これに対して何ができるか?例えば、飲食 店は試合の日だけ営業時間を長くするとか、 街で会ったら試合をする国の言葉で挨拶を するとか・・やれることはたくさんある。 あと239日。 待っていても始まらないので、自分でアイ デアを思い付いたら発信、やってみないと 先に進まない。 例えばSNSで呟いてみる、簡単な会話を勉強 してみる。とにかくやってみよう。 と締めくくられました。 後半はパネルディスカッション。 筑波大学大学院准教授   髙橋義雄氏 ラグビーワールドカップ2019組織委員会  元ラグビー日本代表   廣瀬佳司氏 ラグビーワールドカップ2019アンバサダー  元ラグビー日本代表   大畑大介氏 ラグビーワールドカップ2019  開催都市特別サポーター   矢野きよ実氏 豊田市長   太田稔彦氏 MCはラグビージャーナリ

シンビンとは?

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試合中に危険なプレーや故意の反則を繰り 返す選手に対して、イエローカードが出た 場合、10分間の一時的退場が課せられます。 それを「シンビン」と呼びます。 「シンビン」って何?を調べてみました。 シンビン(英語: sin bin) ※ Wikipedia より ラグビーの用語であり、危険なプレーなど により、一時的に試合から離れることを命 じる制度のことである。 「 Sin =罪、違反」と「 Bin =入れ物、置き場」 を合わせた造語であり、ラグビーにおいては 競技区域から一時的に退出させられることを 指す。 15人制ラグビーでは、センターライン付近 のグラウンド外の指定された場所(多くの 試合ではパイプ椅子)に座ってから10分間 が退場時間です。 (実際に大きな選手がパイプ椅子に座ってい る姿はさみしい。。。) サッカーと違い、イエローカードでも一時 的退場となり、その間は選手の補強(※1) はできないため、相手チームの選手がシン ビンになった10分間は相手よりも1人多い 状態で攻撃ができるので「 数的優位に立っ た 」状態になります。 (この表現もラグビー独特の表現です) イエローカードの累積によるルールは大会 によって異なりますが、トップリーグでは 1試合中イエローカードを2回受けるとレッ ドカードとなり即時退場となります。 また、同一シーズンに3回イエローカード を受けるとレッドカードとなります。 レッドカードになると一定期間は試合に 出ることができなくなります。 (※1) スクラムにおいてフロントロー(PR,HO)は 専門職であり、他の選手で代替できないた め、スクラム時にはリザーブの当該ポジ ション選手を入れて、他のメンバが一時的 に抜ける場合があります。