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TLC プールA ROUND4 日野 vs. サントリー

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ジャパンラグビートップリーグカップ2019 プールD ROUND4 日野レッドドルフィンズ     vs. サントリーサンゴリアス 近年増強が激しくのチーム力の上昇が楽しみ な日野と、昨シーズンのトップリーグ準優勝 カップ戦も準優勝のサントリー。 今年のサントリーはカップ戦からオーストラ リア代表100キャップ越えのSOマット・ギタ ウ選手を投入する力の入り具合です。 試合は両社一歩も譲らない展開。 その中でさすがサントリーは日野のわずかな 隙をついて攻撃を続けます。スクラムもサン トリーの方がやや優勢。 先制もサントリー。前半8分、FWが前線に出 したボールを日野が必死に食い止めます。ラ インアウトからモール、横に展開する攻撃が 何度か続いたのち、最後はサントリーが大き く横に展開してマークが薄かったCTB竹下選 手がトライ。SOギタウ選手がコンバージョン をしっかり決めて7点を先制します。 その後前半12分にはサントリーの反則から日 野がペナルティキックを選択。3点を取り戻し ます。 その後はサントリーが攻め続け日野は応戦す る形で進みます。 観客席がわくシーンは多かったのですが、後 半64分のスクラムから出たボールをサントリ ーのバックス陣がつないで70m以上を3人つ なぎながらもで独走したシーンはすごかった。 最前線までもっていった後も人数が余ってい るサントリーは横に展開してトライ。 会場中が盛り上がりました。 日野  3-39  サントリー 終われば日野がノートライ、サントリーが圧勝 する結果となりました。 日野はよく止めたものの、やっぱり止めきれな い、また善戦には進むものの取り切れない試合 となりました。 https://www.top-league.jp/schedule/starting/18571/#team-11884 https://www.top-league.jp/schedule/detail/18571/

TLC プールA  ROUND2 日野 vs. 栗田工業

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ジャパンラグビートップリーグカップ2019 プールA ROUND2 @秩父宮ラグビー場 日野レッドドルフィンズ  vs.  栗田工業ウォーターガッシュ 昨シーズンからトップリーグに昇格している 日野と同じく昨シーズンからトップチャレン ジリーグに参戦している栗田工業。 本拠地が日野氏と昭島市と隣接する両チーム の多摩川ダービーとなりました。 また両SOに注目。日野はサンウルブスで活躍 するヘイデン・フリップス選手、栗田工業は オールブラックスでキャップを持つタマティ ・エリソン選手です。 前半から試合を優位に進めるのは日野。 前半9分ゴールラインまであと10mくらいで のスクラムからボールを出した日野が横に展 開。最後はWTB竹澤選手がタッチライン際で トライを決めました。 その後すぐに栗田工業が攻める展開。前半20 分、繰り返しのアタックで相手陣深くでスク ラム。日野のトライ同様に、スクラムのボー ルを大きく横に展開し、WTB杉森選手がトラ イ。同点に追いつきます。 この試合の注目シーンは前半30分。ゴール手 前10mくらいまで来た日野は、密集から出た ボールを受け取ったSOフィリップス選手が、 サイドで控えているFBカカ選手に合わせてキッ クパス。しっかりキャッチしたカカ選手がト ライを決めました。 後半も日野が攻めます。後半4分にはセンター ライン付近でボールを得たFBカカ選手がランと グラバーキックでボールを前に運ぶと、そのま ま自分でキャッチしてトライ。 栗田工業も1トライを返すなど善戦しますが、 3トライのFBカカ選手、2トライのWTB竹澤 選手などの得点で日野が圧勝しました。 日野  40 - 12  栗田工業 点数差はつきましたが、行きつく暇がないほ どの展開で、見ごたえのある試合でした。 今後も両チームがが楽しみです。 https://www.top-league.jp/schedule/detail/18533/

ノーサイドライブvol.66 ~ 日野レッドドルフィンズ堀江選手、クリシュナン選手

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高田馬場にあるラグビーバー「NoSideClub」 ノーサイドライブvol66  http://nosideclub.jp/info/2019/2019_0629_noside_live66.html MC:村上晃一さん ゲスト:日野レッドドルフィンズ     堀江恭佑選手     デューク・クリシュナン選手 に行ってきました。 2人は今シーズンにヤマハ発動機ジュビロか ら移籍、同日の試合でクリシュナン選手は 日野の公式試合初キャップとなりました。 ライブはQAを入れて2時間余り。お二人の 優しく楽しい人柄があふれ、笑いの尽きな いトークライブとなりました。 印象に残ったことをいくつかご紹介します。 ・・・ ヤマハを辞めると決めたのは?清宮監督が 辞めると決めた後? 堀江選手 「当時は怪我をしていて試合にも出れてお  らず、いつかは…という中で決めました。  自分が辞める相談に行ったときに聞きま  した。なので、清宮さんが辞める発表前  にヤマハを辞めると決めていました。」 クリシュナン選手 「清宮さんが辞めると聞いたので、自分は  違うクラブ、違う文化を見てみたいと考  えました。」 クリシュナン選手→清宮監督への想い クリシュナン選手 「入ってきたときは毎日練習後に清宮さん  とミーティングをした。練習の振り返り  をし、どうしたらいいかのアドバイスを  もらった。清宮さんが僕を成長させ、ラ  グビー選手にしてくれた。」 堀江選手 「毎日のミーティングは2時間くらいやっ  ていることもあったなー」 お互いに示し合わせて移籍したのか。 堀江選手 「僕はデュークの移籍を知っていた。3月  後半になってやっといえるようになって  メッセージで送った(当時、クリシュナ  ン選手はマレーシアに帰国中)」 クリシュナン選手 「ヤマハを辞めるのはハートブレイクだっ  たし、一人になるので寂しかった。  だから、とても嬉しかった」 日野はどうか? 堀江選手 「いろんなチームから移籍してきた人が多  く、異なる考え方や文化を持っている。  選手が話し合って、そのいいとこどりを  して成長している。これから日野の文化

トップリーグ第3節 日野 vs. トヨタ自動車

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ジャパンラグビートップリーグ第3節 9/15(土) 第1試合 日野レッドドルフィンズ  vs. トヨタ自動車ヴェルブリッツ 試合開始前には雨も止んで、 涼しくて過ごしやすい曇り空での 試合となりました。 トップリーグ初昇格の日野自動車が 昨シーズンの日本選手権3位のトヨタ 自動車にどう戦うのかが、注目され ました。 開始6分、12分にトヨタ・姫野選手が 先制トライ。その後も点数を重ねて、 前半9-21 日野が何度も攻め込むも のの、トヨタがトライをさせないまま 折り返しました。 後半、ようやくペースをつかんだのか 後半8分で日野・中園選手がトライ。 その後は後退したトヨタ・SOクロニエ 選手が抑え込む、かつ得点する試合と なりました。 日野  14-36  トヨタ自動車 昨年順位の差ほどは、プレーに差が なかったのが印象です。 トヨタが油断したのか、日野が実力を つけてきているのかは今後の試合で 見えてくるでしょう。 http://www.top-league.jp/schedule/detail/17178/ 今回のMOM(Man of the match) 姫野選手 は、プレーが光りました。 タックルされても倒れない、むしろ タックルした選手を引っ張って前に 進む姫野選手の身体の強さはさすが! さらに、主将2年目としてメンバや 審判とのコミュニケーションもさまに なってきました。 ワールドカップでのプレーが楽しみです。

2018-2019トップリーグ注目選手 - 村田選手

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2018-2019 トップリーグがいよいよ開幕。 今年の注目選手を勝手に紹介!(13) 2018-2019シーズンからトップリーグに 昇格した日野レッドドルフィンズ 昨年までの「日野自動車」から日野市 ぐるみの応援となり「日野」と名前を 変更。 今年の活躍が楽しみですね。 そんな日野には昨シーズン、今シーズンで 多くの選手が加入しました。 今シーズンだけでも  神戸製鋼から HO木津選手  サニックスから No.8新井選手  ヤマハ発動機から WTB中園選手  NTTComから FB小川選手 今年はますます期待大の中で、昨シーズン の選手もご紹介させてください。 --------------------------------------- チーム:日野レッドドルフィンズ 名前:村田毅 愛称:ツヨシ、サンコン、ロケッツ ポジション:FL 身長/体重:185cm/103kg 出身校:慶應義塾大学(2007卒) 代表歴:7キャップ スーパーラグビー:サンウルブズ(2016) --------------------------------------- 慶應義塾大学卒業後はNECグリーンロケッツ に所属。日本代表やサンウルブズにも選出 されています。 佐々木選手との大型和製バックローはトップ リーグの他のチームとの引けを取らないので はないでしょうか。 今シーズンは主将としてチームを引っ張る 活躍も期待です!! http://www.hino.co.jp/rugby/member/player/ https://ja.wikipedia.org/wiki/村田毅 (余談) ちなみに兄はカルナバケーションの村田匠さん。 カルナバケーションの「声をあつめて」は トップリーグ2018-2019のエンディング曲。 ある意味で「兄弟でトップリーグ」です。