10/28 ラグビー関東大学対抗戦@秩父宮 慶応 義塾 大学 vs. 帝京大学 秋晴れのきれいなスポーツ観戦日和です。 前人未到の大学ラグビー選手権9連覇中の 帝京大学と、関東で初めてラグビーをした 伝統校慶応義塾大学の試合です。 前半最初にトライをとったのは慶応義塾大 学。ラインを徐々に上げた慶応が開始6分で 密集からヒュッとボールを取り出したFL川 合選手のトライ。先制します。 それ以降は今後は帝京大学の攻撃が続きま す。前半10分には自陣10mライン付近での 慶応の甘いパスを帝京CTB尾崎選手が高い 慎重を生かしてカット、そのままボールを 持って50m以上を疾走してトライ。かっこいい! それ以降もFWが押し、BKがラン&パスで 押すていきょうが、風上の優位さもあって 点数を重ねました。そして、前半40分でFB 竹山選手がPGを決めて前半は終了。 後半は終始慶応ペース帝京はノートライ、 ノーキック、つまり0点。 慶応は2トライ1キックで追い上げました。 が、前半の最後に取られたPGが痛く届かず。 結果は 慶応義塾大学 19-24 帝京大学 前半の最後に取ったPGが効いて帝京大学が 辛勝しました。前半最後にPGを選択してい なかったら、少なくとも引き分け、もしかす ると勝負は逆転していたかもしれません。 帝京は前半の貯金で何とかPG1つ差で勝利 したものの王者としてはかなり苦しいゲー ムとなりました。一方で慶応は善戦したも のの、前半に風下だった提供に大量点をと られたリードを取り戻すことができません でした。 どちらのチームにとっても悔しいゲームだっ たのではないでしょうか。 https://www.rugby-japan.jp/match/17348/print/ 関東大学対抗戦はこれから帝京+早慶明の 伝統校と面白く盛り上がるゲームが続きま す。楽しみです。 https://www.rugby.or.jp/univ/sheet/1304/