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ジャパンラグビートップリーグ2018-2019順位決定

ジャパンラグビートップリーグ2018-2019 総合順位決定戦を終了して、最終順位が決 定しました。 http://www.top-league.jp/2018/12/15/po-3f-result/ 神戸製鋼、NTTComが大きく UP↗ して パナソニック、東芝が DOWN↘ しました。 神戸製鋼は今シーズンからウェイン・スミス 総監督、SOダン・カーター氏を中心とした 新加入メンバでチーム力が上がった結果。 NTTComは会社が挙げて支援・応援をして チームを支えてきました。 13-16位の4チームはジャパンラグビートッ プリーグ下位Leagueにあたるチャレンジリ ーグの上位チームと入替戦があります。 1試合で負ければ来年はトップリーグから脱 落。負けられない戦いがまだ続きます。  最終  順位   チーム名  昨年  順位  変  更  1  神戸製鋼コベルコスティーラーズ   5  ↑5 2  サントリーサンゴリアス 1  ↓1 3  ヤマハ発動機ジュビロ 3  → 4  トヨタ自動車ヴェルブリッツ  4  → 5  NTTコミュニケーションズ  シャイニングアークス 9  ↑4 6  パナソニック ワイルドナイツ 2  ↓4 7  クボタ スピアーズ 11  ↑4 8  リコーブラックラムズ 7  ↑1 9  Honda HEAT -   10  NEC グリーンロケッツ 8  ↓2 11  東芝 ブレイブルーパス 6  ↓5 12  キヤノン イーグルス 10  ↓2 13  宗像サニックス ブルース 13  → 14  日野 レッドドルフィンズ -   15  豊田自動織機 シャトルズ 12  ↓3 16

日本選手権兼TL総合順位決定トーナメント 決勝戦 神戸製鋼vs.サントリー

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2018/12/15(土)@秩父宮ラグビー場 日本ラグビーフットボール選手権兼 トップリーグ総合順位決定戦トーナメント 決勝戦 神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs.  サントリーサンゴリアス 2試合目になっても引き続き寒い晴天。 1試合目ほどではありませんが、風が強く 試合では大きな影響を及ぼしそうです。 日本ラグビーフットボール選手権大会を 2連覇中のサントリーと18年ぶりの優勝 を目指す神戸製鋼の顔合わせ。 神戸製鋼はトップリーグ開幕年以来の優 勝を目指します。 リーグ戦では神戸製鋼が点数的には快勝 しましたが、実力は拮抗していました。 https://girls-like-rugby.blogspot.com/2018/09/3vs.html ゲームの主導権を先に握ったのは神戸。 フィールドを広く使って展開する今年の神 戸の攻撃スタイルで攻め込み、最後は WTBフレイザー選手のトライ。 さらに前半12分にはNo.8中島イシレリ選手 が大きくゲイン、相手にタックルを受けな がらも片手で華麗なフリックパスでWTB フレイザー選手に渡しトライ。 サントリーも前半18分にターンオーバーか らWTB尾崎選手がセンターライン手前から の独走、ゴール直前でCTBアシュリークー パー選手にタックルを受けながらも右隅に グラウンディング、5点を取り返しました。 しかし流れを変えられなかったサントリー。 前半37分には、神戸の攻撃を避けようとし たサントリーFB松島選手のキックを神戸 HO有田選手がチャージ、インゴールまで 転がったボールを自ら抑えてトライ。 22 -5 と神戸がサントリーを大きく離して 前半を折り返しました。 後半は風上に立った神戸がさらに攻撃を強 めます。後半6分にCTBアシュリークーパ ー選手のゲインをきっかけに攻撃、最後は アシュリークーパー選手ががトライ、その 3分後にFB山中選手が畳みかけるようにト ライ。完全に神戸ペースに持ち込みました。 カウンターキックを除けば、ほぼサントリ ー陣内でのゲームとなりました。 神戸製鋼 55 - 5 サントリー http://www.top-leagu

トップリーグ総合順位決定トーナメント 3位決定戦 トヨタ自動車vs.ヤマハ発動機

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2018/12/15(土)@秩父宮ラグビー場 日本ラグビーフットボール選手権兼 トップリーグ総合順位決定戦トーナメント 3位決定戦 トヨタ自動車ヴェルブリッツ  vs.  ヤマハ発動機ジュビロ 晴天で気温が低い冬のラグビーの試合らし い天気。また強風、かつ上空では風が回っ ているような状況です。 この風が試合では大きな影響を及ぼしそう です。 昨年の日本ラグビーフットボール選手権 大会と同じ顔合わせとなりました。 ただし今季のトップリーグでは初対戦。 これまでの戦績を見ると、実力はほぼ互角 です。 最初にゲームを動かしたのは、トヨタ。 前半2分にヤマハのラインアウトのミスを 突いてボールを奪ったHO木津選手がそのま ま持ち込みトライ。 一方でヤマハも前半27分にトヨタがヤマハ 陣深く蹴りこんだボールをしっかりつなぎ、 自陣内から50mあまりを走り切ったSO清原 選手がトライをとりました。トヨタとして は意表を突かれたような形となり、全く止 められませんでしした。 前半35分には、自陣からパスとランで攻め 込んだトヨタが、最後はFL姫野選手が相手 の防衛線を抜けてトライ。 前半は 12-5 でトヨタがリードして折り返し ました。 後半はどちらも点を取り切れずミスも多い 中で、後半19分トヨタのキャプテンFL姫野 選手が故意の反則のためイエローカード (シンビンによる10分間の退場)。 相手が1人減っているチャンスをついて攻 め込むヤマハ。後半24分に途中出場の LOウヴェ選手がトヨタボールを取り返すと 大きくゲインして、ゴール5m前まで持ち込 むと横に展開して、最後はSO清原選手がこ の試合2つ目のトライ、その後のゴール成功 で同点に追いつきます。 そして後半32分にセンターライン中央での トヨタの反則からPGを選択し、FBラブスカ フニ選手がしっかり決めて逆転。 そのまま逃げ切りました。 トヨタ自動車 12 - 15 ヤマハ発動機 http://www.top-league.jp/schedule/detail/17838/ ヤマハはミスを突かれて失点やうまく得点 できず苦しんだものの、最後はPG1つ差で 勝利。退

ラグビーファンじゃないあなたも、日本選手権決勝を見るべき理由

 神戸製鋼には ダン・カーター がいますが  サントリーには マット・ギタウ がいます  と語ったのは、決勝進出を決めた時の サントリーサンゴリアス・沢木監督。 神戸製鋼コベルコスティーラーズの SOダン・カーター選手は「ニュージーラン ドの至宝」と呼ばれ、世界最優秀選手受賞 3回の「世界最高のSO」。今年のトップリ ーグでは常に話題の的です。 一方で一般的なスポーツニュースでは 取り上げられることは多くありませんが、 サントリーサンゴリアスのSOマット・ギタ ウ選手もオーストラリアのラグビーユニオン (15人制ラグビー)の英雄。 オーストラリア代表で、103キャップを誇る スーパー選手です。  サッカーで例えるならば、リオネル・メッ  シ(FCバルセロナ)と、C・ロナウド(ユ  ベントス)の2人が、日本で「決勝戦」を  するぐらいのレベルである。 12/15(土)の日本ラグビーフットボール選 手権大会決勝は世界トップレベルの司令塔 が直接決戦します。いま、日本以外の世界 中のどこでも見られない、世界中のラグビ ーファンがうらやむ試合となります。 (参考) ラグビーファンじゃないあなたも、日本選手権 決勝を見るべき理由 世界トップ2人の「世紀の左足対決」を目撃しよう https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000005-jct-ent

トップリーグ総合順位決定トーナメント(1~4位決定戦) 神戸製鋼vs.トヨタ自動車

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2018/12/08(土)@花園 トップリーグ総合順位決定戦トーナメント  2回戦 (1~4位決定戦) 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 神戸製鋼コベルコスティーラーズ  vs.  トヨタ自動車ベルブリッツ 神戸製鋼は18年ぶりの、トヨタ自動車は32 年ぶりの優勝を目指す、どちらのチームも 負けられない重要な試合です。 トップリーグのリーグ戦では引き分けをし た実力が拮抗した2チームの対戦です。 ボールをどんどん回して左右に展開する 神戸製鋼に対して、FWを中心に押して相 手のミスからPGで確実に点を取るトヨタ 自動車。試合運びが全く異なります。 トヨタがCTBスワート選手のPGで先制した 後の前半11分、神戸製鋼がゴール前で横に 展開。CTBアシュリークーパー選手がゲイ ンし、最後はFLハッティング選手がトライ。 神戸製鋼が先にトライをしました。 その後も神戸製鋼がアタックを続けます。 前半25分には、SOダン・カーター選手が 相手陣内に入ると、WTBフレイザー選手、 CTBアシュリークーパーがパスとランで つないで、最後はSOダン・カーター選手が トライ。 その後はトヨタ、神戸とも、PGで点を重ね ながら前半を終了。 後半の先制はトヨタ自動車。 ポイントを作りながら前進し、最後はFBア プロン選手がノックオンになりそうなボール をしっかりとキャッチしつつ相手をゲインし てトライに繋げました。 その後は再びお互いにPGを重ねて点差が追 いついたり離れたりしながら進みます。 決定点は後半38分、SOダン・カーター選手 のキックパスをトヨタ自動車がキャッチに 失敗したところで、WTBフレイザー選手が キックし、ゴールラインを超えたところで 抑えてトライ。 神戸製鋼  31 - 19  トヨタ自動車 神戸製鋼のアタックマインドがトヨタ自動車 の手堅いラグビーを圧倒しました。 http://www.top-league.jp/schedule/detail/17836/

トップリーグ総合順位決定トーナメント(4~8位決定戦) リコーvs.パナソニック

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2018/12/08(土)@花園 トップリーグ総合順位決定戦トーナメント  2回戦 (4~8位決定戦) リコーブラックラムズ  vs.  パナソニックワイルドナイツ 一回戦ではトヨタ自動車に接戦で敗れたパナ ソニックと神戸成功に惨敗したリコー。 昨年の日本選手権準優勝チームのパナソニッ クが5-8位決定戦に来ていること自体が驚き で、今日はだれもパナソニックの勝利を疑わ ないゲームです。 と思ったのですが、先制点はリコー。 前半6分にキックで相手がはじいたボールを密 集から抜けたWTBアナマキ大洋選手が運んで 先制トライ。キックも決まり7点を先制。 とはいえ、やらせてばかりではないパナソ ニックも前半12分にFWで押して最後はPRミ ラー選手のトライで同点に。 その後、お互いにトライを取って、コンバー ジョンの2点差で前半を終了しました。 後半は相手陣内にいる時間はリコーの方が多 かったのでは、と思うくらい相手陣に攻めて いましたが、大切なところで抑え込まれて、 点数を見ればパナソニックが上回りました。 この試合での注目はパナソニックのSO。 普段は松田選手が努めますが、この試合では 普段はFBを務めることが多い笹倉選手がSO で先発しました。 その結果、SOの役割を二人で務めることも できる体制を後半SHの田中選手がうまく使っ たことで試合を支配しました。 リコー  26 - 35  パナソニック 結果はパナソニックが勝利をしましたが、リ コーにも十分にチャンスがあった試合でした。 http://www.top-league.jp/schedule/detail/17828/

日本ラグビーフットボール選手権大会開幕!

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トップリーグのベスト4が決まり、 日本ラグビーフットボール選手権大会が開催 されます。ベスト4の組み合わせは 以下の通りです。 12月8日(土)秩父宮ラグビー場(東京) サントリーサンゴリアス   vs ヤマハ発動機ジュビロ 12月8日(土)東大阪市花園ラグビー場(大阪) 神戸製鋼コベルコスティーラーズ   vs トヨタ自動車ヴェルブリッツ 昨年準優勝のパナソニックがトヨタ自動車に 敗退。一方で昨年は入っていなかった神戸製鋼 がベスト4入りしました。 どちらも面白い組み合わせになりました。 (C)JRFU クリックすると拡大します・ 試合開催にあわせてイベントも満載。こちらも 楽しみです。みんなで応援しましょう! ・山崎&安村アンバサダーと太田部長の  特別座談会 http://www.top-league.jp/2018/12/06/yamazaki-yasumura-ota-3/ ・試合前のイベント http://www.top-league.jp/2018/12/06/league-tournament2-open/

トップリーグ総合順位決定トーナメント 一回戦 サントリーvs.クボタ

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2018/12/01(土)@秩父宮 トップリーグ総合順位決定トーナメント (1位~8位のトーナメント) 第二試合 サントリーサンゴリアス  vs.  クボタスピアーズ 第一試合に続き暖かく🌞、キックオフ時は コートがいらないくらいの陽気でした。 一方で影が出始めると、一気に寒くなって きました。さすがに冬ですね☃。 サントリーは日本代表イングランド遠征か ら帰ってきたメンバーが再合流し、両チー ムともほぼベストメンバーでの試合となり ました。 前半はサントリーペース。 前半14分にゴールライン前からSH流選手から FB松島選手→WTB中靏選手にわたってトライ。 前半18分にはクボタが蹴ったボールをキック チャージしたCTB梶村選手が走り切りそのまま トライ。先日のロシア戦で日本代表初キャップ を獲得した梶村選手がトップリーグでも活躍 しています!! 前半は 25 - 7 でサントリーがクボタを圧倒 して折り返しました。 後半はクボタが追い上げる展開。 モールでゴールライン際まで押し込み、最後に 持ち出したFL末永選手がトライを決めます。 その後もサントリーのペナルティやミスを突い てクボタが攻めます。 特に9点差で迎えた後半35分、ラインアウトか らドライビングモールで攻めたものの、トライ は認められませんでした。しかしさらに攻め続 け、後半39分にSO川向選手のステップで相手 を交わして、ついにトライ!!キックも決まり 2点差まで追い上げました。 最後の1プレイまで手を緩めず攻撃したクボタ でしたが、サントリーのディフェンスは固く 超えられず、終了となりました。 サントリー  28 - 26  クボタ サントリーが何とか逃げ切って辛勝しました。 試合を振り返ると、クボタはグラウディングで きなかったトライが複数ありました。もしも 1つでもトライが決まっていたら・・・ と クボタにとっては悔しい試合となりました。 http://www.top-league.jp/schedule/detail/17822/ サントリーが日本選手権に出場、一方

トップリーグ総合順位決定トーナメント 一回戦 NECvs.コカ・コーラ

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2018/12/01(土)@秩父宮 トップリーグ総合順位決定トーナメント (9位~16位のトーナメント) 第一試合 NECグリーンロケッツ vs. コカ・コーラレッドスパークス 銀杏並木が色づく秩父宮ラグビー場 ほぼ快晴で12月とは思えない暖かさで バックスタンドでの観戦ではコートが 暑いくらいでした。 序盤はコカ・コーラが攻めるもののNECが 抑え込み、前半22分にモールで押し込み、 最後はWTV後藤選手のランでトライ。 また、前半最後には敵陣に入ったところで SOドナルド選手のキックパスをWTB後藤選手 がダイレクトキャッチをしてそのままトライ。 <映像の 1:20 くらいから。ぜひ見てください!!> 前半を24- 5 でNECが大きくリードして折り 返します。 後半もNECペース。 後半15分には連続攻撃でフェーズを重ね (調べたら19フェーズ!!!!)、最後はFL ヒギンボッサム選手らトライ。 NEC 43 - 17 コカ・コーラ コカ・コーラは反撃するものの届きませんで した。これでコカ・コーラの13位以下が決定し 入れ替え戦も決定しました。 http://www.top-league.jp/schedule/detail/17821/

トップリーグ総合順位トーナメント戦一回戦

明日からトップリーグはトーナメント戦。 特に今年は準決勝以上が日本選手権と なるので、二冠をかけて戦います。 各チームのメンバーが発表されました。 日本代表が帰ってきて、早速スターティ ングメンバーに入っていることからも 各チームの気合いを感じます。 楽しみですね!! http://www.top-league.jp