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ノーサイドライブvol.66 ~ 日野レッドドルフィンズ堀江選手、クリシュナン選手

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高田馬場にあるラグビーバー「NoSideClub」 ノーサイドライブvol66  http://nosideclub.jp/info/2019/2019_0629_noside_live66.html MC:村上晃一さん ゲスト:日野レッドドルフィンズ     堀江恭佑選手     デューク・クリシュナン選手 に行ってきました。 2人は今シーズンにヤマハ発動機ジュビロか ら移籍、同日の試合でクリシュナン選手は 日野の公式試合初キャップとなりました。 ライブはQAを入れて2時間余り。お二人の 優しく楽しい人柄があふれ、笑いの尽きな いトークライブとなりました。 印象に残ったことをいくつかご紹介します。 ・・・ ヤマハを辞めると決めたのは?清宮監督が 辞めると決めた後? 堀江選手 「当時は怪我をしていて試合にも出れてお  らず、いつかは…という中で決めました。  自分が辞める相談に行ったときに聞きま  した。なので、清宮さんが辞める発表前  にヤマハを辞めると決めていました。」 クリシュナン選手 「清宮さんが辞めると聞いたので、自分は  違うクラブ、違う文化を見てみたいと考  えました。」 クリシュナン選手→清宮監督への想い クリシュナン選手 「入ってきたときは毎日練習後に清宮さん  とミーティングをした。練習の振り返り  をし、どうしたらいいかのアドバイスを  もらった。清宮さんが僕を成長させ、ラ  グビー選手にしてくれた。」 堀江選手 「毎日のミーティングは2時間くらいやっ  ていることもあったなー」 お互いに示し合わせて移籍したのか。 堀江選手 「僕はデュークの移籍を知っていた。3月  後半になってやっといえるようになって  メッセージで送った(当時、クリシュナ  ン選手はマレーシアに帰国中)」 クリシュナン選手 「ヤマハを辞めるのはハートブレイクだっ  たし、一人になるので寂しかった。  だから、とても嬉しかった」 日野はどうか? 堀江選手 「いろんなチームから移籍してきた人が多  く、異なる考え方や文化を持っている。  選手が話し合って、そのいいとこどりを  して成長している。これから日野の文化

TBS系ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の裏情報(村上晃一さんトーク@ラガールデー in No Side Club)

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高田馬場にあるラグビーバー No Side Club の月に一度の「ラガールデー」 ラグビージャーナリスト村上晃一さんがホス トを務め、裏話トークも満載のイベントで 毎回女性客を中心に満員です。 今回も、翌日に控えたスーパーラグビー ヒト・コミュニケーションズサンウルブズ のプレビューや、ラグビーワールドカップ 2019のメンバー予想など話題は尽ません。 そのなかで、これは!!という話題。 TBS系で2019年7月から始まる日曜劇場 『ノーサイド・ゲーム』 のドラマ開始前、担当する福澤ディレク ターへのインタビューをした話。 (ドラマの話は  こちらの記事  を参照) 福澤ディレクターは自身がラグビー高校日 本代表、慶応大学時代は優勝経験をするな ど華やかな経歴を持つ選手。そのプロデュ ーサーが作るラグビー作品なので、ラグビ ーシーンには絶対に手を抜かない。 ラグビーのリアリティを追求するためか、 元・ラグビー日本代表が重要な役割を演じ たり、試合のシーンでは熊谷ラグビー場が 使用され、現役のパナソニックワイルドナ イツ等の選手が登場するなど、ラグビー ファンは、ストーリー以外にも楽しめそう。 楽しみですね!

ラグビーは企業スポーツだから大切なこと

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中国電力レッドレグリオンズは西日本豪雨と 戦う住民の見方。それは地域に密着する企業 として何をすべきか、と考えたから。 高田馬場にある Rugby Diner No Side Clubの イベント「釜石ナイト」の特別ゲストで元東芝 冨岡選手のお話を聴きました。冨岡選手は 東芝で選手引退後は中国電力、東芝で監督を 勤めました。 西日本の豪雨と被災状況、中国電力レッドレグ リオンズの支援活動をご紹介いただきました。 リーグ戦開幕まであと1ヶ月の中でも、中国電力 レッドレグリオンズの選手達は練習グラウンドの ある坂町で住民宅の土砂撤去や家財道具の運搬 などをしています。 冨岡さんが中国電力の監督になった時にチームの 目的を ”Happiness” と定め、ラグビーで地域を 周囲を笑顔にすることに決めてチーム一丸となっ て進んできたからこそ、やるべきことは支援活動 だと決めたそうですl 「企業スポーツ」だからこそ何をすべきかを考え たときに、と出した結論。 なお、同じく広島を拠点とするマツダブルーズ ーマーズも同じように支援活動をしているとのこと。 ラガーマンって素敵です💛

「人権」の視点から見たらラグビー

高田馬場のラグビーバー、No Side Clubで ラグビージャーナリスト村上晃一さんの ミニトークライブ。 今日のテーマは「人権」の視点で見たラグビー。 ラグビーは「人権」の視点から見ると2つの 素晴らしい点があるスポーツというお話。 (1) 個人にとってFair 性別、体形(身長、体重)、スピードのあら ゆる面で誰もが強みを生かすことができる。 スクラムがあるから140kgある人が活躍できる。 ラインアウトがあるから身長2mの人が活躍 できる。一方でSHは背が低い方が有利。 さらには、普通のチームに障がい者が入るこ とだってできる。 (2) チームにとってFair 相手の反則(ペナルティ)に対して、3-4つの 選択ができること。 スクラム・ラインアウト・ペナルティキック... その中で自分のチームが強みを発揮できる、 またその時の戦術に合わせたプレーを選択 できる。 例えば、前回W杯の南ア戦では、ペナルティ ゴールで安全に同点を選ぶか、リスクはある けど攻めて逆転するかの判断で、日本はリス クをとって逆転勝利した。あれは自分たちの 強みを生かして選択した勝利でした。 いい話を伺いました。 村上さん、ありがとうございました。