「人権」の視点から見たらラグビー

高田馬場のラグビーバー、No Side Clubで
ラグビージャーナリスト村上晃一さんの
ミニトークライブ。

今日のテーマは「人権」の視点で見たラグビー。

ラグビーは「人権」の視点から見ると2つの
素晴らしい点があるスポーツというお話。

(1) 個人にとってFair
性別、体形(身長、体重)、スピードのあら
ゆる面で誰もが強みを生かすことができる。
スクラムがあるから140kgある人が活躍できる。
ラインアウトがあるから身長2mの人が活躍
できる。一方でSHは背が低い方が有利。
さらには、普通のチームに障がい者が入るこ
とだってできる。

(2) チームにとってFair
相手の反則(ペナルティ)に対して、3-4つの
選択ができること。
スクラム・ラインアウト・ペナルティキック...
その中で自分のチームが強みを発揮できる、
またその時の戦術に合わせたプレーを選択
できる。
例えば、前回W杯の南ア戦では、ペナルティ
ゴールで安全に同点を選ぶか、リスクはある
けど攻めて逆転するかの判断で、日本はリス
クをとって逆転勝利した。あれは自分たちの
強みを生かして選択した勝利でした。

いい話を伺いました。
村上さん、ありがとうございました。

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