日仏ラグビーチャリティマッチ2019 ジャパンラグビートップリーグ選抜vs.ASMクレルモン・オーヴェルニュ

2019/2/2（土）長良川競技場

バローグループ presents
日仏ラグビーチャリティマッチ2019
 ～~FOR ALL 復興～

ジャパン ラグビートップリーグ選抜
　vs. フランス ASMクレルモン・オーヴェルニュ

です。

ジャパンラグビートップリーグ選抜は
RDS（Rugby Development Scod)で編成
されており、SH日和佐選手などJAPAN合宿
に追加招集されるメンバがいるなど、現在の
日本代表の次候補メンバを中心としたチーム。
対するクレルモン・オーヴェルニュはフラ
ンスの国内1部リーグであるトップ14に所
属。2018シーズンはリーグ2位の強豪です。

前半は最初からクレルモンペース。前半5分
までに2トライを上げて最初から引き離しま
す。トップリーグ選抜も負けてはいません。
前半14分でWTB尾崎選手がトライをすると
その直後の16分には、自陣内からSH日和佐
選手、WTB尾崎選手、FLボークコリン選手
がパスで相手をよけながら並走してボールを
ごーりまで持ち込みました。最後走り切った
ボークコリン選手がトライ。

スーパープレーは前半32分のクレルモン。
SOウィリアムズ選手が相手陣22mラインか
らボールを片手でキャリーしながらトップ
リーグ選抜のタックルをターンで躱します。
その後のタックルでは後ろ手でWTBグロッ
ソ選手にノールックでオフロードパスをする
と、グロッソ選手もタックルをステップとタ
ーンで躱してトライに持ち込みます。
上手い！！！！　興奮するプレーでした。

前半は一時は追いつきかけたものの、引き離
され　12-31で折り返しました。

後半はクレルモンの選手は大幅に入れ替
わっての開始。クレルモンの押せ押せムー
ドです。トップリーグ選抜はそれでも負けじ
とトライを取りに行きます。
後半9分には密集から出たボールを外につな
いで前進し、WTB尾崎選手がこの日2トライ
目を上げます。
その後もFB山中選手の隙をついたトライ、モ
ールで押し込んでLOナエアタ選手が抑えるト
ライなどがありました。
しかし追いつくことはできませんでした。

結果は

ジャパン ラグビートップリーグ選抜
　　29 -50 
フランス ASMクレルモン・オーヴェルニュ

http://www.top-league.jp/schedule/detail/18331/

でクレルモンの圧勝でした。
敗れはしたものの、トップリーグ選抜は今季
活躍した選手が一堂に集まり、即席とは思え
ない連携プレーを見せて観衆を楽しませてく
れました。