企業がスポーツチームを持つ意味 ~ 神戸製鋼コベルコスティーラーズ

企業がスポーツチームを持つ意味

としてYahoo!ニュースに神戸製鋼コベル
コスティーラーズが取り上げられました。
リンク はこちら)



かつては"ミスターラグビー”こと、平尾誠
二氏が率い、7連覇をした名門チームでした
が、ここ数年は低迷、さらに企業内の不祥
事によって企業自体が疲弊。
その中で社員や家族の希望の光が「我社の
ラグビー部」でした。

企業はラグビー部を企業の支えにしようと
多額の資金を投入します。

ダン・カーター選手、日和佐選手をはじめと
した大規模な選手の補強、さらに総監督には、
ニュージーランド代表ヘッドコーチも経験す
るウェイン・スミス氏を迎え、チーム力の強
化に取り組みました。

一方でチームも企業とチームの歴史に敬意
を表し、「レガシー活動」を展開。
日本選手権決勝では入場時に製鋼所の作業
着を着用。まさに「会社のチーム」でした。


そして、優勝!完全復活を果たしました。
優勝がまた会社を支え、会社がチームを支
える。スポーツが企業文化になり、チームが
企業の価値となっています。


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