ラグビー日本、スクラム成長に細部へのこだわり

世界に比べて体格が劣る日本はスクラムで
はどうしても不利。だからこそ、「職人技」
で世界を相手にします。

ラグビーワールドカップ2019日本大会の
初戦で対戦するロシアは、体躯が大きくパ
ワーがある。一方で強豪国や日本のような
繊細な戦術はなく、おせおせなスクラム。

今秋の日本代表戦のロシア戦に向けて、ロ
シアの個々の選手への対策も抑え、事前に
準備を重ねてきました。
だからこそ、大型FW相手にも十分に対抗
するスクラムができました.

速いスクラムを可能にする細かい技術が、今の日本にはある。組む前から8人全員が足の位置を固定。靴底の突起の前4本を芝に刺すというこだわりは、ほんの一例。100個近いチーム内の専門用語やチェックポイントをもとに、精密機械をつくるようにスクラムを組む。

ワールドカップまであと9ヶ月。これから
さらに合宿でスクラムをどこまで詰めてい
けるのか。楽しみです。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO39427960X21C18A2000000

コメント

このブログの人気の投稿

ラグビー観戦時の服装&持ち物(春編)

ノーサイドライブvol.66 ~ 日野レッドドルフィンズ堀江選手、クリシュナン選手

ワールドカップ2019注目選手 流大選手