ジャパンラグビートップリーグカップ2019 プールD ROUND3 @秩父宮ラグビー場 リコーブラックラムズ vs. 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 昨シーズントップリーグ王座になった神戸 製鋼とプールDで神戸製鋼を追うリコーの 対戦です。神戸製鋼のSOには今シーズンの スーパーラグビー、ヒトコミュニケーショ ンズサンウルブズで活躍したヘイデン・パ ーカー選手が帰ってきました。 最初から拮抗した試合となりました。両者 とも相手陣に攻め込むものの、しっかりと 抑え込まれ点には結び付きません。特に リコーはゴールラインまでボールを運びま すが、神戸製鋼の防御を突破することはで きません。そのため両者とも得点はPGのみ。 前半5分PGでリコーが先制すると、その後 神戸製鋼SOパーカー選手がもPGを3つ決め 3- 9 で折り返します。 後半も前半と同じ流れからスタート。後半 44分に神戸製鋼がPGで先制。 ようやくトライが生まれたのは後半66分。 相手陣のゴールまであと5mあまりのとこ ろでのラインアウトからモールで一気に押 したリコーがトライを取りました。 神戸製鋼も後半18分にようやくトライを返 します。リコーのバックスががシンビンで 14人になった穴をついてWTB山下選手が トライ。その後リコーが盛り返すものの、 追いつきませんでした。 リコー 13-19 神戸製鋼 金曜日の夜の秩父宮は、なかなか得点が入 らない試合が続いています。 この試合は両者のナイスセーブ、タックル の多い見ごたえのある試合でした。 https://www.top-league.jp/schedule/detail/18538/