2019/02/22(土)@秩父宮ラグビー場 スーパーラグビー2019 ROUND2 ヒト・コミュニケーションズサンウルブズ vs. ワラターズ 待ちに待った国内初戦です。 雨も予想されましたが、晴れ渡り気温も低く なく、ラグビー日和となりました。 スターティングメンバ―15人中11人がオー ストラリア代表というワラターズ。強豪に 対してサンウルブズがどこまで善戦できる のか期待されるゲームです。 ゲーム開始直後の6分、ワラターズが外への 展開でサンウルブズ陣内まで攻め込みます。 ゴールラインまであと5mというところで WTBマシレワ選手がタックルしつつ、相手の ボールをはじくスーパーディフェンス。 会場が盛り上がります。 さらに勢いに乗って、先に点を取ったのもサ ンウルブズ。前半7分、相手の甘いパスをパス カットでボールを奪取したCTB中村選手が そのままラン。SOパーカー選手の並走を受 けながら50m以上をラン。最後は外側から フォローに回ったWTBファンデンヒーファー 選手がトライ。 その後、ワラターズも攻撃を強めます。直後の 10分のトライ、そして何より「世界最強FB」 と呼ばれるFBフォラウ選手には圧巻のパワー とスピードを見せつけられた2トライで逆転を 許します。 ですが、サンウルブズも負けていません。前 半最後にフェーズを重ねる攻撃を見せ、真ん 中から突破したLOロウ選手がトライ。 前半を20-17で勝ち越して折り返します。 前半をリードして折り返したサンウルブズ。 まだまだ手をゆるめません。 とはいえ、相手は前回W杯準優勝のオースト ラリア代表を有するワラターズ。 後半61分で、FWを中心に押し込みを繰り返 し、日本は繰り返すペナルティで認定トライ。 あわせてLOルーク選手がイエローカードを受 け、苦しい状況となります。 それでも攻撃を続け、後半70分には相手に 負けていないスクラムから、CTB中村選手、 SOパーカー選手とつなぎパス&ラン。WTB ファンデンヒーファー選手がこの日2トライ 目をあげ、1点差まで迫ります。 1点差のままラストワンプレーとなった後半 78分には、ラインアウトから真ん中に展開、 ス