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ラグビーを見に行こう ~ キャノンブレディスローカップ2018編

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来たぞっ。世界最強ラグビー。 「キャノンブレディスローカップ2018」が 本日2018/107/27(土)横浜・日産スタジアム で開催されます。 これを機に始めてラグビーを見る方向けに 「はじめての観戦ガイド」を作ってみました。

もしもラグビーでドラフト会議をしたら2018

ラグビーライター向風見也さんの記事。 社会人(会社の社員)、プロ契約等プレ ーをするためのパターンが複数あるラグ ビーでは、チームの選択が、選手生活後 の人生にも影響するため、ラグビーには ドラフト会議は向いてないと思われます。 でも、ドラフト会議があったらチームの 個性が出て面白そう。 向さんのセレクトで一番人気は帝京大学 LO秋山選手。体も大きく当たりの強い かつ技術も高い和製LOは大人気! https://news.yahoo.co.jp/byline/mukaifumiya/20181025-00101686/

トップリーグ トーナメント戦1回戦の会場決定

週末のリーグ戦の結果での順位確定を 受けて、トップリーグのトーナメント戦 の組みあわせ及び会場が決まりました。 1回戦では前シーズンの日本選手権で 2位のパナソニックワイルドナイツと 3位トヨタ自動車ヴェルブリッツが対決。 初戦から目が離せません。 http://www.top-league.jp/2018/10/22/po_tournament_1022/?fbclid=IwAR3LNr0eVaatauUHKaZs5lOzLko_DmUd3gQdQeezh7zTczkquQmUEYAJXgE

ジャパンラグビーチャレンジマッチ2018 世界選抜参加選手決定

10/26(金)に開催される ジャパンラグビーチャレンジマッチ2018 世界選抜(World XV) vs. 日本代表の 世界選抜の参加選手が最終決定しました。 すでに発表されている、元NZ代表CTBマア・ ノヌー選手などに続き、スーパーラグビー 歴代最多の202試合に出場したPRワイアッ ト・クロケット選手の参加も決まりました。 また翌週のリポビタンDチャレンジマッチに 出場する可能性があるWTB/FBネヘ・ミルナ ースカッダー選手等も選ばれています。 楽しみですね!! https://www.rugby-japan.jp/news/2018/10/22/49520

関東大学対抗戦 慶応義塾大学 vs. 帝京大学

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10/28 ラグビー関東大学対抗戦@秩父宮 慶応 義塾 大学 vs.  帝京大学 秋晴れのきれいなスポーツ観戦日和です。 前人未到の大学ラグビー選手権9連覇中の 帝京大学と、関東で初めてラグビーをした 伝統校慶応義塾大学の試合です。 前半最初にトライをとったのは慶応義塾大 学。ラインを徐々に上げた慶応が開始6分で 密集からヒュッとボールを取り出したFL川 合選手のトライ。先制します。 それ以降は今後は帝京大学の攻撃が続きま す。前半10分には自陣10mライン付近での 慶応の甘いパスを帝京CTB尾崎選手が高い 慎重を生かしてカット、そのままボールを 持って50m以上を疾走してトライ。かっこいい! それ以降もFWが押し、BKがラン&パスで 押すていきょうが、風上の優位さもあって 点数を重ねました。そして、前半40分でFB 竹山選手がPGを決めて前半は終了。 後半は終始慶応ペース帝京はノートライ、 ノーキック、つまり0点。 慶応は2トライ1キックで追い上げました。 が、前半の最後に取られたPGが痛く届かず。 結果は 慶応義塾大学  19-24  帝京大学 前半の最後に取ったPGが効いて帝京大学が 辛勝しました。前半最後にPGを選択してい なかったら、少なくとも引き分け、もしかす ると勝負は逆転していたかもしれません。 帝京は前半の貯金で何とかPG1つ差で勝利 したものの王者としてはかなり苦しいゲー ムとなりました。一方で慶応は善戦したも のの、前半に風下だった提供に大量点をと られたリードを取り戻すことができません でした。 どちらのチームにとっても悔しいゲームだっ たのではないでしょうか。 https://www.rugby-japan.jp/match/17348/print/ 関東大学対抗戦はこれから帝京+早慶明の 伝統校と面白く盛り上がるゲームが続きま す。楽しみです。 https://www.rugby.or.jp/univ/sheet/1304/

トップリーグ第7節 神戸製鋼 vs. NEC

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ジャパントップリーグ第7節@ノエビアスタジアム 神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs.   NECグリーンロケッツ 気温も高くなく、秋らしい観戦日和となりました。 初めてのノエビアスタジアムは、ラグビーW杯 2019で唯一全天候型の球技専用競技場(トラッ クがない)だそうで、グラウンドが近くて テンションが上がる会場!上の方でも近いです。 さらに最近張り替えたハイブリッド芝(天然芝と 人口芝の混合)はとてもきれい。 第7節は「プロテクト節」であり週の日本代表戦を 控えた日本代表メンバは不出場。各チームはメンバ の人数に合わせて、外国籍や特別枠選手の出場数 が増えました。 SOはカーター選手vs.ドナルド選手はラグビーW杯 2011のオールブラックスメンバ同士。こんな贅沢 な試合が日本で見られるとは感動です。 ただ、日本代表の山中選手は先発出場(最後まで いたのでフル出場)。招聘が遅かったから、プロ テクトできなかったのか、それとも山中選手だか ら?(ラグビージャーナリスト村上さん談(笑)) 開始1分の神戸製鋼のノーホイッスルトライから 試合は開始。FB山中選手がNECの壁を突破し パスをしたWTBアンダーソン選手が走り切るか と思いきや、フォローで絶妙な角度から走って きたFB山中選手にパス。そしてトライ。 ラン&パス 興奮したのは前半12分からの神戸の攻撃。 ゲインをされたところからボールを受け取った あとに、相手のディフェンスの合間を着いた内 側へのラン。内側に角度をつけて走ったため、 フォローに走ってくる山中選手への場所ができ そのまま山中選手⇒山下選手へのパスをつない でのトライ。めちゃめちゃカッコイイ! ( のちのトークライブ で、ラグビージャーナリ  スト村上さんによると「ダン・カーター選手  はトライまでの状況見えていた」とのこと。  さすがDC!) 一方NECもSOドナルド選手を中心に交戦。 前半29分SOドナルド選手が走る後ろから疾走 してきたFB義弘選手が内側に切り込んだ角度で 走りこんでトライ。神戸製鋼の壁を華麗に交わ したトライでした。 結果は 神戸製鋼 48 - 31   NEC いい試合を見ました。 http://www.to

SCIX主管 アフターマッチトークライブ@神戸

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観戦で盛り上がった後は、 アフターマッチトークライブ。 ラグビージャーナリスト村上晃一さんを司会に 元・神戸製鋼コベルコスティーラーズの 平尾(剛)さん、前半に続き小山さん でトーク。 直前までの試合映像を見ながら、生解説と分析。 山中選手の華麗なステップや、アシュリークー パー選手の絶妙な躱し方での相手ラインの突破 等、試合を見ているときには「おーー」と思っ ただけのポイントも丁寧に解説いただきました。 特に印象に残ったのは、ダン・カーター選手が 何故すごいのか、に関する見解 ①ボールを受け取ってからの選択肢が多い。 → どんな状態でも選択肢が複数あり、相手が 次の手が読めない。そのため止められない。 ②当たり前のことを当たり前にやる。 → 1つ1つが巧妙でなくても瞬時に状況を判 断して、きっちりやるべきことをできる。 その他印象に残った数々(今後のネタ) ・(チーム関係者者情報)  今の神戸製鋼コベルコスティーラーズで一番  フィットネスが強いのは、SHアンドリュー・  スミス選手。キャプテンになったので1番にな  るように鍛えたらしい。(「去年からできたの  では(笑)」という村上さんのツッコミ付) ・フィットネスの強さは、後半にリアクションが  遅くなってくることで測ることができる。  例えば、録画で試合を見ているときに、相手が  コンバージョンを決めて、「30秒スキップ」を  してもキックオブしないチームは、フィットネ  スが弱くなっている、と判断できる。  (小山さんの分析の仕事の経験から) ・スクラム例えば3cm動くのにも8人が一体になっ  て、同じ方向・目的で動く(押す)ことが重要。  あたかも1つの身体であるように動作すること  はチームプレーでは重要で「共身体」という。  (というのが、平尾さんの研究分野)  ⇒ フランスの哲学者が「スクラムは母体。だ   から、スクラムから生まれるボールは生き生   きしている」言ったとか。 ・どのラグビーチームにも「フォワード会」はあ  る。さらには「プロップ会」も多いらしい。  が、「バックス会」はほとんど聞かない。  ⇒ 体を密着させて息を合わせているからか。  試合での距離感が、日常にも反映?!