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1月 13, 2019の投稿を表示しています

ジャパンラグビートップリーグ カップ 2018-2019 順位決定

ジャパンラグビートップリーグ カップ 2018-2019 トーナメント戦が終了して 最終順位が決定しました。 http://www.top-league.jp/2019/01/19/cup2018-2019-result/ チャレンジプロテクト枠があるカップ戦は、 リーグ戦のレギュラーメンバが抜けている ため、チームの実力はリーグ戦とは異なり ます。 また、サントリーサンゴリアス・沢木監督 のように、日本人若手選手の育成を目的と して、あえて挑戦するチームもありました。 その中で優勝は トヨタ自動車ヴェルブリッツ おめでとうございます! 最終 順位 チーム リーグ 戦順位 変更 1 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 4 ↓3 2 サントリーサンゴリアス 2 → 3 パナソニック ワイルドナイツ 6 ↑3 4 クボタスピアーズ 7 ↑3 5 東芝ブレイブルーパス 11 ↑6 6 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 1 ↓5 7 NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス 5 ↓2 8 キヤノンイーグルス 12 ↑4 9 リコーブラックラムズ 8 ↓1 10 NECグリーンロケッツ 10 → 11 ヤマハ発動機ジュビロ 3 ↓8 12 豊田自動織機シャトルズ 15 ↑3 13 コカ・コーラレッドスパークス 16 ↑3 14 Honda HEAT 9 ↑5 15 宗像サニックスブルース 13 ↓2 16 日野レッドドルフィンズ 14 ↓2 8月から始まったジャパンラグビートップ リーグ 2018-2019のすべての試合が終了 しました。各チームお疲れ様でした。

トップリーグカップ順位決定トーナメント 5-8位決定戦 NTTCom vs. 神戸製鋼

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ジャパンラグビートップリーグ カップ戦トーナメント5~8位決定戦 1/13(日) 第2試合 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス  vs.  神戸製鋼コベルコスティーラーズ こちらもカップ戦リーグ戦のA~D各リー グの2位チームによるトーナメント戦( ※ )。 プロテクトがあるため、両チームとも外 国籍選手・若手が多数出場するチャレン ジングなゲームです。 日本代表のプロテクトや外国籍のトップレ ベル選手が欠ける神戸製鋼は、普段は出場 機会が少ない選手が多く出場。 一方のNTTComは、サンウルブズのLOブ リッツ選手をはじめ、ほぼ通常と同じチー ムトップクラスメンバが登場で、互角また はNTTCom優位か?というメンバーになり ました。 神戸がいつも通りグラウンドを広く使った 展開ラグビーで最初から攻めます。前半3分 SOパーカー選手のロングパスを34歳ベテラ ンWTB今村選手が受取り走りこんで先制ト ライ。 そのあと12分にはNTTComのCTBカラウリ アヘンリー選手が22mラインの手前でボー ルを受け取り、神戸のディフェンスを体の 柔らかさと回転で躱しながらの独走トライ。 NTTCom  35-37  神戸製鋼 NTTComが追い上げて、神戸が逃げる。 最後に神戸が逃げ切った試合となりま した。 昨シーズンのサンウルブズで活躍した パーカー選手が、ラン・パス・キック とも見事でした。 http://www.top-league.jp/schedule/detail/17861/

トップリーグカップ順位決定トーナメント 5-8位決定戦 東芝vs.キャノン

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ジャパンラグビートップリーグ カップ戦トーナメント5~8位決定戦 1/13(日) 第1試合 東芝ブレイブルーパス  vs. キャノンイーグルス カップ戦リーグ戦のA~D各リーグの2位 チームによるトーナメント戦( ※ )です。 プロテクトがあるため、両チームとも外 国籍選手・若手が多数出場するチャレン ジングなゲームです。 前半から東芝が攻める展開。 前半6分にスクラムから出されたボール を東芝SHの藤原選手が運んでトライ。 FBバンワイク選手は角度が厳しいところ からもきっちりとキックを決めてきます。 キャノンもその後12分にモールで相手を 押し込み最後はWTB三島選手が取り返す トライ。 ですが前半27分、トライをとったキャノ ンWTB三島選手が危険なプレーにより 10分間の退場になります。 手薄になったところで東芝がすかさず攻 勢、HO森選手が走りこんだトライで引き 離します。走れるHO!! 前半はキャノンもトライをとり、14-12で 折り返しました。 後半はディフェンスを躱す独走で会場が 熱狂するトライが連続しました。 後半5分、キャノンのキックをセンター ライン付近でキャッチした東芝WTBナイ カブラ選手が、50m位を独走トライ。 その後も東芝FBバンワイク選手、キャノ ンWTB後退したベネット選手のランが会 場を沸かせました。 後半38分にはジャパン(日本代表)のレ ジェンド、東芝LO大野選手が出場。 時間は短いですが、力のあるプレーで観 客を魅了してくれました。 東芝  45-22  キャノン どちらも攻めてはいるものの、東芝の外国 籍選手のアタックの強さが光る試合でした。 個人的には久々に大野選手のプレーを見る ことができただけでも満足💛  http://www.top-league.jp/schedule/detail/17847/

大学選手権決勝 天理大学 vs.明治大学 

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2019/1/12(土)@秩父宮ラグビー場 大学ラグビーフットボール選手権大会決勝 天理大学 vs. 明治大学 初優勝、また関西35年ぶりの優勝を目指す 天理大学と、昨年に続く決勝戦で雪辱を果た したい明治大学の対戦となりました。 今シーズンの初雪を観測した寒い気候での 試合となりました。 先制したのは天理。開始3分相手陣5mのラ インアウトから密集からHO島根選手がブラ インドサイドに躱して左隅にトライ。 その後すぐ前半7分に同じくらいアウトを 起点に、明治がフェーズを重ねてラインを 上げ最後はFB山沢選手のロングパスで空い ていたWTB山﨑選手に渡りがトライ。 試合当初から点が取りあったこともあり、 点を取り合うゲームとなるかと思いきや両 者が得意のディフェンスでしっかり守る展 開となりました。 前半最後39分にはラインアウトでラインに 並んでいなかったNo.8マキシ選手を起点と して天理は猛攻を重ねましたが、明治が徹 底したディフェンスでゴールラインの内側 でグラウディングさせませんでした。 前半は 5-12 で明治リードで折り返しました。 後半はキック合戦から開始。 キックを強みをする明治FB山沢選手に天理 SO松永選手が応じる形で結局は天理が外に 出す形を繰り返し。キックで優っている明治 がテンポをとりました。 (ニュースを見ると松永選手は左ひざ陥没骨  折+靭帯損傷で出場。骨折した左足を軸に  キックを蹴っていたとか) キックで陣地を広げてからのアタックで攻 めますが両チームともしっかりと守り切り ます。 試合が動いたのは、後半20分。明治が攻め て最後はHO武井選手が相手のファースト タックルからすり抜け真ん中にトライ。 5 - 22 に差を広げました。 ここから天理の猛反撃が始まります。 後半28分、22m超えたところでHO島根選 手がパスを受け取りラン。倒されましたが もう一度ボールを離し持ち直し立ち上がっ てトライ。 島根キャプテンの執念のトライでした。 さらに後半33分も10mラインからゴール前 までHO島根選手が走ってボールを持ちこみ、 CTBフィフィタ選手が2人のタックルを引っ