2019/2/3 NHKサンデースポーツ2020で リーチ・マイケル選手のインタビューが 放映されました。 リーチ選手の故郷、ニュージーランドでの 思い出の場所。 一か所目はワイカトスタジアム。2011年の ワールドカップNZ大会のニュージーランド 戦の会場となったスタジアムです。 ジャパンは最初から勝てないと思い、主力 選手を温存。弱小チームでも手を抜かない ニュージーランドに83-7 と大敗しました。 初めてのワールドカップだったリーチ選手 は、悔しく情けなかったとともに、ワール ドカップに出場する意味を考えたそうです。 ただ勝ちたいだけじゃなくて、何かさらに上のものがないと難しい。 何で勝ちたいのか、チームとして何を残したいのか、どんなことを伝えたいのか、そういうのを強くしていかないといけない。 二か所目はスーパーラグビー、チーフスの 練習場。2013,2015-2017に挑戦したスー パーラグビーのチームでは最初は全くつい ていけなかったそうです。 そこにエディージャパン式のハードワーク をとりいれて自分を強化。220kgスクワッ トのチーフス内最高回数記録を保持、その パワーでレギュラー入りを果たしました。 ここに来てチャレンジして試合に出てから少しずつ自信がついて高いレベルでも行けるな、と。 そこで今、リーチ選手が今思うこと。 世界中に日本人の強さを見せたい。 粘強さ、でかい相手に勇気もってタックルに行ったり、そういうところを見せたい。 どうせ外国人に勝てない、力が足りない、手足が長いから勝てないとかそういう話を聞く。 いや、そうじゃないとみんなに伝えたい。ラグビーだけじゃなく全競技にそういうメッセージを与えたい。与えたい。ラグビー日本代表が証明する。