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トップリーグ第7節 神戸製鋼 vs. NEC

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ジャパントップリーグ第7節@ノエビアスタジアム 神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs.   NECグリーンロケッツ 気温も高くなく、秋らしい観戦日和となりました。 初めてのノエビアスタジアムは、ラグビーW杯 2019で唯一全天候型の球技専用競技場(トラッ クがない)だそうで、グラウンドが近くて テンションが上がる会場!上の方でも近いです。 さらに最近張り替えたハイブリッド芝(天然芝と 人口芝の混合)はとてもきれい。 第7節は「プロテクト節」であり週の日本代表戦を 控えた日本代表メンバは不出場。各チームはメンバ の人数に合わせて、外国籍や特別枠選手の出場数 が増えました。 SOはカーター選手vs.ドナルド選手はラグビーW杯 2011のオールブラックスメンバ同士。こんな贅沢 な試合が日本で見られるとは感動です。 ただ、日本代表の山中選手は先発出場(最後まで いたのでフル出場)。招聘が遅かったから、プロ テクトできなかったのか、それとも山中選手だか ら?(ラグビージャーナリスト村上さん談(笑)) 開始1分の神戸製鋼のノーホイッスルトライから 試合は開始。FB山中選手がNECの壁を突破し パスをしたWTBアンダーソン選手が走り切るか と思いきや、フォローで絶妙な角度から走って きたFB山中選手にパス。そしてトライ。 ラン&パス 興奮したのは前半12分からの神戸の攻撃。 ゲインをされたところからボールを受け取った あとに、相手のディフェンスの合間を着いた内 側へのラン。内側に角度をつけて走ったため、 フォローに走ってくる山中選手への場所ができ そのまま山中選手⇒山下選手へのパスをつない でのトライ。めちゃめちゃカッコイイ! ( のちのトークライブ で、ラグビージャーナリ  スト村上さんによると「ダン・カーター選手  はトライまでの状況見えていた」とのこと。  さすがDC!) 一方NECもSOドナルド選手を中心に交戦。 前半29分SOドナルド選手が走る後ろから疾走 してきたFB義弘選手が内側に切り込んだ角度で 走りこんでトライ。神戸製鋼の壁を華麗に交わ したトライでした。 結果は 神戸製鋼 48 - 31   NEC いい試合を見ました。 http://www.to

SCIX主管 アフターマッチトークライブ@神戸

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観戦で盛り上がった後は、 アフターマッチトークライブ。 ラグビージャーナリスト村上晃一さんを司会に 元・神戸製鋼コベルコスティーラーズの 平尾(剛)さん、前半に続き小山さん でトーク。 直前までの試合映像を見ながら、生解説と分析。 山中選手の華麗なステップや、アシュリークー パー選手の絶妙な躱し方での相手ラインの突破 等、試合を見ているときには「おーー」と思っ ただけのポイントも丁寧に解説いただきました。 特に印象に残ったのは、ダン・カーター選手が 何故すごいのか、に関する見解 ①ボールを受け取ってからの選択肢が多い。 → どんな状態でも選択肢が複数あり、相手が 次の手が読めない。そのため止められない。 ②当たり前のことを当たり前にやる。 → 1つ1つが巧妙でなくても瞬時に状況を判 断して、きっちりやるべきことをできる。 その他印象に残った数々(今後のネタ) ・(チーム関係者者情報)  今の神戸製鋼コベルコスティーラーズで一番  フィットネスが強いのは、SHアンドリュー・  スミス選手。キャプテンになったので1番にな  るように鍛えたらしい。(「去年からできたの  では(笑)」という村上さんのツッコミ付) ・フィットネスの強さは、後半にリアクションが  遅くなってくることで測ることができる。  例えば、録画で試合を見ているときに、相手が  コンバージョンを決めて、「30秒スキップ」を  してもキックオブしないチームは、フィットネ  スが弱くなっている、と判断できる。  (小山さんの分析の仕事の経験から) ・スクラム例えば3cm動くのにも8人が一体になっ  て、同じ方向・目的で動く(押す)ことが重要。  あたかも1つの身体であるように動作すること  はチームプレーでは重要で「共身体」という。  (というのが、平尾さんの研究分野)  ⇒ フランスの哲学者が「スクラムは母体。だ   から、スクラムから生まれるボールは生き生   きしている」言ったとか。 ・どのラグビーチームにも「フォワード会」はあ  る。さらには「プロップ会」も多いらしい。  が、「バックス会」はほとんど聞かない。  ⇒ 体を密着させて息を合わせているからか。  試合での距離感が、日常にも反映?!

SCIX主管 ルール解説付き観戦ツアー@神戸

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プロの話を聴ける「観戦ツアー」は最近あちこ ちで開催されています。 ぜひ、お試しください!! と誰かに言いたくなる、素敵なイベントに 参加しました。 ----- 兵庫県ラグビーフットボール協会主催 NPO法人SCIX主管 ノエビアスタジアムで 『ラグビー体験×ラグビー観戦』 カラダいっぱい、ラグビーを楽しもう! 参加をした前半はルール解説付き観戦ツアー。 解説してくれるのは、 元神戸製鋼コベルコスティーラーズ  小山さん、小笠原さん、 元ラグビー日本代表、ヤマハ発動機  冨岡(耕)さん ラグビー協会所属(元)レフリー  落田さん 試合前に小山さんから 「なぜ”TRY"っていうの?」 「なぜラグビーボールは楕円なの?」 トいうところからポイントをついた分かりやす いラグビーのルールの解説。わかりやすくて、 これまで自分の中で漫然と理解していたラグ ビーが整理されました。 さらに、今年の神戸製鋼に多いオフロードパス の話など、これまでになかった視点をもらい ラグビーへの理解がさらに深まったところで、 また押田さんからは「レフリーを通じた楽しみ 方」のレクチャー。これまで全く意識していな かったレフリーの動作から見る状況理解や楽し み方をしることで、試合への興味がどんどん沸 いてきました。 早く観たい!!! と、興味がぐっと高まったところで試合会場に 移動。移動中にも小山さんと会話。 オフロードパスをする/しないはヘッドコーチの 戦略により、NZ系のHCは多様する一方で、南ア系 はやらずに、細かいパスをつなぐスタイル。 だから、エディーさんがHCだった前回W杯の日本 代表ははオフロードパスをしないんですねー。 とそんな話をしていると お願いだから、はやく試合を見せてくれ!!! 状態に。 会場に入り、っちょっと落ち着いたところで ようやくジャパントップリーグ第7節 神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs.  NECグリーンロケッツ  がキックオフ。 近くに座ったレフリー落田さんから反則の説明や ピッチ上の裏話を聴きながらラグビー観戦。 質問に答えてくださるだけでなく、どんどんと 解説をしていただきました。

平尾誠二氏、3回忌(もう2年がたったのか・・・)

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ミスターラグビー 平尾誠二氏が逝って2年。 今日3回忌を迎えます。 選手時代に素晴らしいプレーヤーであったこ とはもちろんのこと。日本ラグビーが世界と 戦うレベルになるように、日本ラグビーが 認知されるように、との活動を続けてこられ ました。 ラグビーをあまり知らない人でも知っている 日本のラグビー選手の代表のような方でした。 今日はトップリーグ第7節、神戸製鋼コベル コスティーラーズはNECと神戸で対戦します。 きっと何かある、そんな試合になる予感です。 https://www.nikkansports.com/sports/news/201810200000027.html