日本選手権兼TL総合順位決定トーナメント 決勝戦 神戸製鋼vs.サントリー
2018/12/15(土)@秩父宮ラグビー場
日本ラグビーフットボール選手権兼
トップリーグ総合順位決定戦トーナメント
決勝戦
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
vs. サントリーサンゴリアス
1試合目ほどではありませんが、風が強く
試合では大きな影響を及ぼしそうです。
日本ラグビーフットボール選手権大会を
2連覇中のサントリーと18年ぶりの優勝
を目指す神戸製鋼の顔合わせ。
神戸製鋼はトップリーグ開幕年以来の優
勝を目指します。
リーグ戦では神戸製鋼が点数的には快勝
しましたが、実力は拮抗していました。
https://girls-like-rugby.blogspot.com/2018/09/3vs.html
ゲームの主導権を先に握ったのは神戸。
フィールドを広く使って展開する今年の神
戸の攻撃スタイルで攻め込み、最後は
WTBフレイザー選手のトライ。
さらに前半12分にはNo.8中島イシレリ選手
が大きくゲイン、相手にタックルを受けな
がらも片手で華麗なフリックパスでWTB
フレイザー選手に渡しトライ。
サントリーも前半18分にターンオーバーか
らWTB尾崎選手がセンターライン手前から
の独走、ゴール直前でCTBアシュリークー
パー選手にタックルを受けながらも右隅に
グラウンディング、5点を取り返しました。
しかし流れを変えられなかったサントリー。
前半37分には、神戸の攻撃を避けようとし
たサントリーFB松島選手のキックを神戸
HO有田選手がチャージ、インゴールまで
転がったボールを自ら抑えてトライ。
22 -5 と神戸がサントリーを大きく離して
前半を折り返しました。
後半は風上に立った神戸がさらに攻撃を強
めます。後半6分にCTBアシュリークーパ
ー選手のゲインをきっかけに攻撃、最後は
アシュリークーパー選手ががトライ、その
3分後にFB山中選手が畳みかけるようにト
ライ。完全に神戸ペースに持ち込みました。
カウンターキックを除けば、ほぼサントリ
ー陣内でのゲームとなりました。
http://www.top-league.jp/schedule/detail/17841/
接戦を予想しましたが、結果は日本選手権
史上最高得点差の50点の点差で神戸製鋼が
圧勝しました。
との約束であらり恩返し。
優勝カップを受け取る共同主将前川選手は
平尾さんの写真を胸に表彰台に立ちました。
神戸製鋼、おめでとうございました!!
両チームとも、お疲れ様でした。
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